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アンナカの使用は合法でグリーニーは違法薬物

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ASKA容疑者(56)が覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されてから、「アンナカ」とか元プロ野球選手の番長こと清原和博(46)の覚せい剤使用疑惑を報じられたときも「グリーニー」とか初めて聞いた言葉ですが、どんな薬物なのか?

 

覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されたASKA容疑者(56)が調べに対し、所持薬物について「俺は最初からアンナカだと聞いていた。覚せい剤は持っていない」と供述していることが20日、分かった。捜査関係者への取材で分かった。依然容疑を否認しているという。栩内容疑者も「ASKAからアンナカだと聞いた」と供述しているという。(日刊スポーツ)



「アンナカ」の正式名称は「安息香酸ナトリウムカフェイン」といって、眠気や疲労感をとったり、頭痛を和らげる効果がある薬で、その他では興奮作用をもつ薬品として使われたりするみたいです。

医師の処方箋があれば入手が可能で、使用も合法とのこと。違法になるのは処方箋なしでの譲渡をした場合です。白色の粉末で、臭いがなく、味は苦いらしいです。昭和期には覚せい剤の代用品として使われていたことも。


ASKA容疑者は「覚せい剤とは知らなかった、アンナカだと聞いていた」と言い張ってるみたいですが、自宅では覚醒剤を使用する際の吸引器具や合成麻薬の「MDMA」も複数見つかっているのに往生際が悪いですよね。




ASKAと同じように週刊文春で薬物疑惑が報じられた清原和博も「グリーニー」を使用していたと記事にありましたので、今回のケースと似てる感じがしますよね?

(引用文)
清原が巨人時代に使用していたとされるのは、アンフェタミン系興奮剤の「グリーニー」。飲むと眠くならず、腹が減らず、集中力が出るなど覚せい剤と同じような効果をもたらすそうで、清原はコーヒーに溶かして服用していたという。



「グリーニー」はカプセルが緑色をしており、使用すると集中力が増したり、身体能力が一時的に向上したり、疲労感がなくなるなどの効果があるようです。ドーピングで使用されるような薬物といった方が分かりやすいですかね。スポーツ選手なら使ってみたくなるのも分からなくもないような薬物です。

以前は大リーグなどで多く使用されていたみたいですが、2006年に禁止になっており、現在は世界的に違法薬物の認定を受けています。ですから、日本でも「グリーニー」は違法薬物です。

薬物疑惑が出ると、のちに逮捕されるケースが多い気がしますので、清原も?と心配になりますが、そうでないことを祈ります。ASKAもそうですが、せっかく過去に素晴らしい功績を残していても一瞬で水の泡ですから、もったいないですよね。
2014.05.22 Thursday|comments(0)|-|-|-
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