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スーパーの棚からバターが消えた理由とは?牛乳やチーズはあるのに

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最近、スーパーなど店頭からバターが消えたと話題になっています。

農林水産省が大手乳業メーカーに供給を増やすように要請したようですが、バター不足となっている理由とは何なのでしょうか?
 

要請を受けた大手乳業メーカー各社は、今月4日に前月比3割の増産することを農林水産省に報告しています。今年は年間を通してバターが不足しているらしく、農林水産省も今年の5月に約7000トン、その後にも約3000トンを追加で緊急輸入している。(Infoseekニュース
 
 

なぜバターだけ?


バターが不足している理由として農林水産省は、次の項目を挙げています。

・昨年の猛暑の影響で乳牛に乳房炎等が多く発生

・酪農家の離農等で乳牛頭数が減少



これらのことにより、生乳の生産量が減少してバターの生産も減少、在庫量も減少したとのこと。

テレビや新聞などの報道でも、円安による飼料の高騰や電気料金の値上げなど酪農を取り巻く厳しい経営環境を取り上げています。


ただ、実際の生産量は昨年と比べて2%減の前年比98%を維持しているようで、生産量が劇的に減少したわけでもなく、スーパーなどでもバターは不足していても、同じ乳製品である牛乳やチーズは普通に売っている。

原料が同じなのにバターだけ不足するのはおかしいです。

生乳の生産量が減少したことが理由なら、牛乳やチーズも品薄になるはずなのに、なぜバターだけが不足するのでしょうか?



それは、バターは需給調整役だからです。

国内で生産された生乳は、牛乳の需要を満たしてから生クリーム、チーズへと割り当てられる。

牛乳は保存もきかず、国民に不可欠な飲み物なので最優先で確保されることになり、生乳の半分は牛乳に割り当てられます。


そしてバターは最も保存が利くために一番後回しで生産されることになり、生乳の需給調整役となっています。

つまり生乳の生産量が減少するとバターから不足していくというわけです。




スーパーなどに牛乳やチーズは普通にあるのに、バターだけ品薄になる原因は、生産される順番にあったようですね。



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2014.12.09 Tuesday|comments(0)|-|-|-
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